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両子寺奥の院

深山絶壁上に組み上げられた両子寺奥の院、岩と一体化しいているようです。

両子寺奥の院1

所在地:大分県国東市安岐町両子1548

両子寺奥の院2

奥の院の建物は、弘化3年(1846年)旧杵築藩主松平候の寄進によるものです。千手観音立像、両子大権現(男・女二天童子像)、宇佐八幡神像、仁聞菩薩像を崇め祀り、不老長寿と子授け申し子祈願の霊場として広く国内に知られている。奥の院の本尊は、十一面千手観音菩薩です。(京都の仏師出口翠豊作)奥の院本堂の裏には洞窟があります。不老長寿の霊水が湧出しています。

両子寺奥の院3

両子寺奥の院4

両子寺奥の院5

奥の院へと続く階段

両子寺奥の院6

両子寺奥の院8

両子寺奥の院7

両子寺奥の院9

両子寺奥の院10

岩に根っこが巻き付いた木

両子寺奥の院11

すごい生命力です。

両子寺奥の院12

両子寺の国東塔

両子寺境内にあります。国東塔は、大分県国東半島を中心に分布する宝塔の一種です。一般の宝塔は台座がありませんが、国東塔は基礎と塔身の間に反花または蓮華座、あるいは双方からなる台座を有するのが外観上の最大の特徴です。大分県では各地でみることができます。

両子寺崖上国東塔

町指定有形文化財(昭和55年6月15日指定) 所在地:大分県国東市安岐町大字両子 所有者又は管理者:両子寺 年代:14世紀中頃(南北朝中期)
国東半島独特の特徴をもつ国東塔は納経、供養、逆修また墓標として建立された。この塔は塔身の首部に穴があり、塔身の下に蓮華座や反花よりなる台座があること等が他の宝塔と比べると異なる。
両子寺崖上国東塔は、基礎が三重で三重目には各面二ヶ格狭間を入れている。その上には下向きの蓮華台座があり、塔身は石造国東塔(両子寺国東塔第1号)に比べ丸みを帯びる。
総高は207cmで、石材は角閃安山岩である。平成10年3月 安岐町教育委員会 県指定有形文化財(昭和46年3月23日指定)石造国東塔(両子寺国東塔1号)(現地説明板より)
国東半島の独自の特徴をもつ宝塔を国東塔と呼ぶが、この呼び名は天沼俊一博士が名付けて以来、愛称され続けている。 通常の宝塔と異なるこの石造国東塔は、基壇が三重で、三段目には格狭が沈刻されている。台座は反花のみで複弁である。塔身は長胴形で、最大径はほぼ中央に位置している。首部より肩部にかけ径10cmほどの穴があり、これは経巻を納めたものと思われる。相輪は露盤と一石につくられ、九輪の二輪目より上は復元したものである。塔身中央部には、「奉納如法書写一乗妙法蓮華経」の銘が刻まれており、この国東塔が納経祈願のため建立されたことがうかがえる。石材は角閃安産岩で、高さは4.5mである。平成5年12月  安岐町教育委員会(現地案内板より)

両子寺の紅葉10

磨崖 板碑:追善生善供養の為に作られたもので、当山のものは日本最大である。


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