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元宮磨崖仏

田染六郷の総社であった八幡神社の北側の凝灰岩層の岩壁に6体の立体が半肉彫りにされています。

元宮磨崖仏1

所在地:大分県豊後高田市田染真中字宮田
県道655号線沿いを、真木大堂から富貴寺へ向かう途中左側にあります。田染八幡神社の北側の岩壁に彫られています。

元宮磨崖仏2

向かって左から地蔵菩薩・持国天・制多迦童子・不動明王・矜羯羅童子・多聞天。 鎌倉時代末期から室町時代初期の作とされています。但し、地蔵菩薩他の像に比べて小さく、後世に付け加えられたものであるとされています。

元宮磨崖仏3

元宮磨崖仏5

磨崖仏を安置する為にもうけられた仏龕(ぶつがん)。高さ3m、幅6m。

元宮磨崖仏4

元宮磨崖仏8

本宮磨崖仏の狛犬阿形

小ぶりで可愛い狛犬が一対、磨崖仏をお守りしています。

元宮磨崖仏9

本宮磨崖仏の狛犬吽形

元宮磨崖仏7

元宮磨崖仏6

元宮磨崖仏11

元宮磨崖仏12

元宮磨崖仏13

元宮磨崖仏14

元宮磨崖仏15

元宮磨崖仏10

元宮磨崖仏16

元宮磨崖仏17

元宮磨崖仏18

元宮磨崖仏19


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