富貴寺石造物
富貴寺には、笠塔婆や仁王像、十王石殿などの石造物がたくさんあります。

国東塔
室町時代前期に安山岩で造られたものといわれています。

大堂の西側には、仁治2年(1242年)を最古とする卒塔婆5基、大小2基の国東塔ほかの石造物があります。この2基の国東塔は「国東塔」命名の由来とも、なったものです。


梵字が刻まれた笠塔婆
仁治2年(1242年)を最古とする笠塔婆5基。この卒塔婆は柱状の塔身上に笠石、宝珠を置く)も5基あります。鎌倉時代の僧侶広増によって建立されました。

その他にも大小2基の国東塔のほか、多くの石造物があります。


石塔

十王像

十王像




参道にある梵字と南無阿弥陀仏が刻まれた板碑
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