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天台宗 蓮華山 富貴寺

富貴寺(ふきじ)は、六郷満山の中で、満山を統括した西叡山高山寺の末寺の一つで、天台宗に属しています。

富貴寺1

所在地:大分県豊後高田市田染蕗2395
拝観時間:8:30~16:30

富貴寺2

富貴寺の開基は養老2年(718年)、仁聞開創と伝えらえています。
仁聞菩薩は、国東半島に28の寺院を開設し、6万9千体もの仏像をつくったことから、六郷満山文化が始まったとされています。これだけの偉業を成し遂げたとしたら正に神業。宇佐の八幡神が姿を変えて人格化したとも言われていて、謎に包まれています。
四季折々に美しく表情を変えるみほとけの里、国東。
 蓮華山富貴寺(蕗寺)は、六郷満山のなかで、満山を統括した西叡山高山寺の末寺の一つ。天台宗に属しています。寺伝によると、養老二年(718年)人聞菩薩(にんもんぼさつ)の開基といわれています。昔この地に、高さ970丈もある榧(かや)の大木がありました。その影は数里を越え、朝は河内の塔御堂、夕には田原の釜割まで届いたそうです。竹田番匠が、この榧の木の一本木で大堂を造り、仏像を刻んだといいます。(富貴寺パンフレットより)

富貴寺3

富貴寺の山門

富貴寺の大堂の別称「安養閣」の扁額が山門に掲げられていました。

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富貴寺の仁王像阿形

参道会談の途中にあり、造立は江戸時代中期と伝えられています。現在は仁王門に収められ、両像の台石正面には蓮華座が刻まれています。

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富貴寺の仁王像吽形

富貴寺6

富貴寺7

富貴寺8

富貴寺9

富貴寺11

富貴寺12

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富貴寺の山門には、千社札が所狭しと貼られていました。あちこちの神社仏閣にも千社札が貼られています。どうやってあんな高いところに貼るのかと思っていたら、千社札を貼る「伸縮棒」なるものがあるのですね。色々便利なものがあるものですね
そういえば、私たち夫婦は九州各地の神社仏閣によく行くのですが、そこで「斎藤ひとり」と書いた千社札を驚くほど見かけます。

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雉がいました。

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参道にある十王石殿

室町時代の作です。がっちりした作りの石殿で、十王を刻んでいます。

参道の上り口にある石堂

江戸時代作、高さ:215cm、六面に六地蔵を刻んでいます。