日出若宮八幡神社
日出町の鎮守様。959年(天徳3年)創建、千年以上の歴史がある神社です。
所在地:大分県速見郡日出町2831-1
若宮八幡社楼門
神殿正面に建つ楼門です。楼門には、右大臣、左大臣の控えの間があり、花鳥の彫刻が施されています。
日出町若宮八幡社神殿正面に建つ二層の楼門である。
元禄十六年(1703年)、日出藩三代藩主 木下俊長が建立寄進したものである。
東西六間、南北四間の二段切石を基壇とし、一層三間、二層二間の堂々とした、いかにも重量感のある楼門である。一層は、参道の左右に左右大臣の控える間があり、上部外回りには花鳥の彫刻を配して重厚さの中に華やかさを添えている。二層も外面各部分に細やかな、しかもすばらしい技術がみられ、神社の荘重な雰囲気を盛り上げて、参拝する者に思わず襟を正させる。 日出町有形文化財 昭和33年10月1日指定(現地案内板より)
拝殿
入母屋造りの拝殿
本殿
拝殿の背後に本殿
神楽殿
鯉の滝登りの彫刻が施されています。
神楽殿の仕切戸には、見事な彫刻が施されています。
狛犬阿形
狛犬運型
玉乗り狛犬阿形
玉乗り狛犬運型
狛犬
鳥居
オガタマの木
招霊木の花
とっても甘くて優しい香りがする花です。バナナとバニラをかけ合わせて、もっと上品にした様な香りです。うっとりする程いい香りです。
境内には美しい花が沢山咲いていました。