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渋の湯

鉄輪の温泉街にあります。辺りの道路には湯煙がでていて、温泉情緒たっぷりのところです。一説には、このお湯を舐めると渋くて塩辛いことから、「渋の湯」と呼ばれるようになったそうです。この塩辛い温泉でうがいをすると、のどの炎症を抑える効果があるそうです。

渋の湯1

住所:別府市鉄輪風呂本1組
泉質:ナトリウム-塩化物泉(弱酸性低張性高温泉)
源泉:87.1度 使用位置:8306度
効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・疲労回復など
お風呂:男女別内湯 各1

渋の湯2

男女各々シンプルな浴槽がある内風呂がひとつずつあるのみの共同浴場です。ドライヤー等の設備はありません。備品は、洗面器があるのみです。

渋の湯3

弱酸性で、保湿成分であるメタ珪酸を多く含む塩化物泉で、お肌がしっとりと潤います。美肌効果大の温泉です。

渋の湯4

入口には、お薬師さんを祀っています。

渋の湯5

渋の湯6

渋の湯7

渋の湯8

渋の湯9


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