九州旅・九州各地の温泉・四季・町並・歴史

熱の湯温泉

鉄輪の温泉街の路地裏みたいなところにあります。近くには洗濯場跡などもあり、古くから地元の方々の生活の場所であったことが伺えます。体の熱を取り去る効果があることから、「熱の湯(ねつのゆ)」と呼ばれるようになったそうです。

熱の湯温泉1

所在地:大分県別府市鉄輪井田1組
泉質:ナトリウム-塩化物泉
効能:神経痛、筋肉痛、慢性消化器病など
お風呂:男女別内湯 各1

熱の湯温泉2

小さな共同浴場ですが、いつ伺っても賑わっていて、地元の方や観光客とお会いします。

熱の湯温泉3

古くから利用されていた温泉で、「浮湯、怒湯(いかりゆ)、金の湯、兎狩の湯(うさぎがりのゆ)とも呼ばれていたそうです。

熱の湯温泉4

熱の湯温泉5

熱の湯源泉跡

熱の湯温泉6

レンガ造りの2連のアーチは、熱の湯の源泉跡です。

熱の湯温泉9

熱の湯温泉10

熱の湯温泉7

熱の湯温泉8


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