鶴寿泉
薄いグレーで少し白濁した温泉です。殺菌性がある強酸性泉です。
所在地:別府市明礬3組
営業時間:7:00~20:00
源泉名:鶴寿泉 別府八湯名:明礬温泉
泉質:単純酸性泉(酸性低張性高温泉)
泉温:源泉69.5度 使用位置:46.0度
浴用の適応症:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動まひ・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・疾病・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進・慢性皮膚病
遊離成分:【非解離成分】メタ亜ヒ酸 0.0mg・メタホウ酸 2.1mg・メタケイ酸 136.2mg・硫酸 0.3mg・リン酸 0.0mg 合計138.7mg
【溶存ガス成分】遊離炭酸 191.6mg・遊離硫化水素 0.0mg 合計191.6mg 成分総計 0.732g 分析機関:大分県衛生環境研究センター(以上現地温泉分析説明板より)
明礬温泉は元冠の役(蒙古来襲1274年、1281年)の負傷兵が治療のため入浴したとの伝えもあり、又近代においては豊後の雄、大友宗麟(1530~1587)が湯治場として開発し、発展させ近郷の人々に親しまれたと伝えれらています。現在、明礬温泉は別府八湯の中でも最も療養・疲労回復・皮膚病等湯治効果のある温泉として皆様に親しまれている温泉です。(現地説明板より)
外来入浴者の方へ 有名な明礬温泉(鶴寿泉)にはお大師さま、お地蔵さまをおまつりしてあります。この温泉に入浴できることを感謝するとともに平素ますます健康であります様お祈りしましょう。私営温泉は公衆浴場です。皆様を含め観光客の方も入浴されます。マナーを守り適温で誰でも入浴できるよう心がけましょう。別府市温泉課 (現地貼紙より)
男女それぞれシンプルな内湯がひとつずつあるのみです。お湯は、薄いグレーで少し白濁しています。温度は適温でゆっくり入ることができました。