駅前高等温泉
別府駅から徒歩2分のレトロな建物の温泉です。ぬる湯とあつ湯の2種類の温泉を楽しめます。
所在地:別府市駅前町13-14
泉質:並湯は炭酸泉 高等湯は硫黄泉
効能:婦人病、胃腸病、やけど、神経痛等
お風呂:並湯は炭酸泉 高等湯は硫黄泉(どちらも内湯のみ)
大正13年に建てられたハーフチェンバー型式の建物です。イギリスの民家を想わせる柱や斜材を外部に現したモダンでレトロな建物です。
高等湯と並湯の熱い方は温度がちょっと高めですので、長湯すると湯中り(ゆあたり)することがありますので気をつけてください。
古い共同浴場ですので、それなりです。浴槽も室内も古い感じのままです。「懐かしい~」とか「レトロ~」と思うか、「え゛?」と思うかは個人の好みの差ですね。でもやっぱり別府に行ったら一度は入りたい温泉のひとつではないでしょうか。
私はまず並湯のぬるい方にちょこっとだけ入って、その後熱い方に入ります。熱い方も最初は入る瞬間がちょっと熱くて吃驚しますが、じっとしているとすぐ慣れます。それから体が温まったらぬるい方へ入り、また熱い方へ入るというのを数回繰り返します。
ぬる湯
あつ湯
ぬる湯
高等湯の更衣室にはロッカーがあります。受付の所では、高等温泉オリジナルTシャツやタオルなども販売しています。