鬼山地獄
鬼山地獄は、別名ワニ地獄と呼ばれています。鬼山はこの辺りの地名です。地獄の泉温は99.1度です。大正二年に、日本では初めて温泉熱を利用してワニの飼育を開始したそうです。クロコダイルやアリゲーターなど世界の色々なワニがいます。係の方が餌をあげる瞬間は、ワニがワニの上に乗ってきて、今にも柵からでてきそうな勢いで迫力満点です。
所在地:大分県別府市鉄輪625
マレーシア伝統家屋(マレーシアサラクワ州の伝統的な建物)
アリゲータ科メガネカイマン
二代目イチロウ(昭和二十四年マレーシア生れのクロコダイル)ワニの中でもクロコダイルが一番性質が激しく乱暴で獰猛だそうです。アリゲータとガビアルは割りと大人しい性質だそうです。
ワニの卵
地獄の噴気(温泉熱)を利用して、卵、肉まん、あんまん、とうもろこし、いもなどを販売しています。鬼山地獄の温泉は、鬼山ホテルの露天風呂、大浴場、家族風呂をはじめ、ご近所の浴場にも配湯しているそうです。
鬼山地獄の門番の鬼さん