別府温泉 別府八湯
別府八湯とは、別府市内の代表的温泉郷(温泉地)の総称です。別府温泉(べっぷ)、浜脇温泉(はまわき)、観海寺温泉(かんかいじ)、堀田温泉(ほりた)、明礬温泉(みょうばん)、鉄輪温泉(かんなわ)、柴石温泉(しばせき)、亀川温泉(かめがわ)の8ヶ所の温泉郷をいいます。
別府八湯とは、特定の入浴施設ではありません。ただし、同名の温泉施設が数箇所あります。大正時代には「由布院」と「塚原」を加えて「別府十湯」と呼ばれていたそうです。外湯(外湯):気軽に天然温泉が楽しめる入浴施設です。
別府湾の右手に見えるお椀を伏せたような丸い山が高崎山です。手前が別府 高崎山の向こうが大分市です。太陽の下の方にみえるのが新日鐵大分がある大在です。撮影当日は、とてもお天気のいい日でした。夜明の空を鳥が飛び、朝日が段々と昇ってきました。 漁船がゆっくりと朝日に照らされた別府湾を進みます。長閑でいい景色ですね。
別府温泉というと、みなさんはどのようなイメージをお持ちでしょうか。私にとっては、別府は親戚もおりますし、子供の頃からの身近な温泉地です。
別府市内には、¥100や¥50で入浴できる公衆浴場がたくさんあります。また旅館、ホテル、民宿、貸間、公共の宿など様々なお宿もあります。
ラクテンチや高崎山へは幼稚園の遠足で行ったり、家族と行ったり、若い頃はデートでも行きました。現在のうみたまご(マリーンパレス)という水族館も遠足や旅行で何度も行きました。今はすごく立派になって県外からのお客さんもたくさんみえて大変賑わっています。
私は、北九州に引っ越してくる前は大分市内に住んでおりましたので、温泉に入りたくなると、ぷらっと別府の温泉に行っていました。別府の公衆浴場から、お薦めの温泉、 お宿別府のみどころ、美味しい物などを他のページでたくさん紹介していますので是非ご覧ください。
別府温泉には、約2,850ヶ所(日本全国の約1割)の源泉と、世界中に存在する11種のうち、10種の泉種があるそうです。一つの温泉地でこれだけバラエティに富んだ泉質を楽しむことができるのは、世界中でも別府温泉だけだそうです。
温泉マーク
地獄めぐり遊覧バス発祥の地
亀の井バスの創立者、油屋熊八は、昭和三年、日本初の「女性バスガイド」と「遊覧バス」を発案し、そのコースのよく泉で流川情緒や史蹟名所を美文調で説明した。若い女性ばかりのバスガイドは、旅行者に人気を博した。
地獄めぐりは 亀の井バスよ
のればニッコリ 乙女の車掌
名所解説 節 面白ふ
歌う車内の 和やかさ
平成14年3月 あなたの町の郵便局(現地記念碑の文面より)