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大分銀行赤レンガ館

大分銀行赤レンガ館は、1913年(大正2年)に、旧第二十三国立銀行本店として建てられたものです。後に大分銀行の本店となり、その後、府内会館として使われ、現在は、大分銀行ローンプラザ支店として使用されています。国の登録有形文化財に指定されています。

大分銀行赤レンガ館1

東京駅などの設計で有名な辰野片岡建築事務所(辰野金吾・片岡安)の設計です。

大分銀行赤レンガ館2

イギリスから輸入した赤レンガと白い御影石のコントラストが美しく、屋根には辰野式ルネッサンスの特徴と言われる八角形ドームを配し、明治期の洋風建築として、大変貴重な建造物です。

大分銀行赤レンガ館3

鉄筋コンクリート造2階建、スレート及び瓦棒葺、建築面積775㎡

大分銀行赤レンガ館5

大分銀行赤レンガ館7

大分銀行赤レンガ館6

現在は、大分銀行ローンプラザ支店として使われています。

大分銀行赤レンガ館4

辻畑隆子作 まち風まど

大分銀行赤レンガ館8

大分銀行赤レンガ館9

大分銀行赤レンガ館10


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