旧伊東祐正家住宅
現在の建物は明治初期の火災後建てられたものですが、江戸時代の武家屋敷の様式をよく残しています。
所在地:宮崎県日南市飫肥4丁目4237番地
土地面積:1004.95平方メートル
建物面積:157.85平方メートル
国際交流センター小村記念館の門を入ってすぐあります。国際交流センターは、庭を通って奥の方にあります。
旧伊東祐正家住宅
日南市飫肥重要伝統的建造物群保存地区指定物件 昭和52年5月18日選定
国際交流センター小村記念館を含む屋敷地は、江戸時代の初めは、松岡八左衛門、江戸時代末には川崎宮内が居住していたことが絵図によって判明している。いずれも上級家臣であり、明治以降は藩主であった伊東家の分家が住んだ。
現在の建物は明治初期の火災後建てられたものであるが、江戸時代の武家屋敷の様式をよく残している。当初は茅葺きであったが、昭和28年頃の改造で瓦葺きになるとともに、建物規模の縮小が行われた。現在、復元準備を検討している。
日南市教育委員会(現地案内板より)
品がいいわんちゃんがいました。
紐で繋がれている様です。