宮崎県庁の庭
宮崎県庁の前庭は、県の観光地をイメージして作られています。
宮崎県庁舎と前庭
前庭は、県の観光地をイメージして作られています。東側と南側には日南海岸をイメージして、びろうを青島に見立て、アコウの木を日南海岸に見立てています。中央噴水の左右にはえびの高原の溶岩があります。中央部には、大きなフェニックスがあり、西都原古墳の埴輪、北側には、神話の町高千穂のおがたまの木(御神玉・招霊の木)が配置されています。
季節の花が咲いていました。
宮崎県庁の大きなフェニックス
はにわ
西都原古墳の埴輪
ブラシの木
撮影当日は雨でしたので、まさにコップやボトルを洗ったばかりのブラシのようでした。
ブラシの木は、フトモモ科の植物で、学名はカリステモンです。カリステモンは、ギリシャ語で美しいとか華やかという意味があります。俗に、Bottle brush(ボトルブラッシュ)とか、ブラシの木と呼ばれています。
宮崎県議会
県庁に向かって左側には、宮崎県議会があります。
川越 進翁の胸像
宮崎県庁前にある川越 進翁の胸像です。
川越 進氏は、宮崎県の分県運動の功労者で、宮崎の父と呼ばれています。宮崎県は明治9年(1876年)8月に鹿児島県に合併されましたが、明治16年(1883年)に、再県されました。
立派なお髭が印象的です。みるからに大変立派な方のようです。