高千穂神社・夫婦杉
夫婦杉の廻りを手をつないで時計回りで三回廻ると夫婦友人仲睦まじく、家内安全で、子孫繁栄の三つの願いが叶うと伝えられています。
所在地：宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井字神殿1037
この夫婦杉の廻りを手をつないで時計回りで三回廻ると夫婦友人仲睦まじく、家内安全で、子孫繁栄の三つの願いが叶うと伝えられています。
夫婦杉由来記
此の二本の杉は夫婦杉と申しまして根元が一つになって如何なる事があっても別れられない形を現して居ります。此の廻りを手をつないで三回廻ると夫婦友人仲睦まじく家内安全で子孫は繁昌の三つの願いが叶ふと伝わって居ります。夫婦友人婚約者の方々が手をつないで廻って居る姿が絶えません。
日向なる 逢初川の 畔にこそ 幾世むすびの 神ぞまします （高千穂神楽歌）
高千穂宮（現地案内板より）
夫婦杉の周りを手を繋いで３回（時計回り）回ると、夫婦・友人・家族がずっと仲良しでいることができると教えて頂き、主人としっかり手を繋いで三回まわりました。是非皆さんも御夫婦、恋人、友達としっかり手を繋いで、夫婦杉の周りを三回まわってくださいね。
夫婦杉の周りには、沢山の絵馬が奉納されていました。
秩父杉
高千穂宮の境内には、真っ直ぐにのびた大きな秩父杉があります。約百年前、源頼朝の代参として、秩父庄司畠山重忠手植の杉と伝えられています。
秩父杉
樹木名：スギ 樹齢：800年 幹周：715cm 樹高：55m 所有者：神社 平成4年3月認定 宮崎県（現地案内板より）
秩父杉
当宮は鎌倉幕府の信仰が厚く、文治年間源頼朝は秩父の豪族畠山重忠を代参として天下泰平の御祈願に参詣しました。重忠公おの手植の杉は、秩父杉と号けて今なお社頭に高くそびえ、当宮の歴史を伝えております。
回通：30尺（9ｍ）・高さ：180尺（55m）・樹齢：800年
尚源頼朝公寄進の社宝複製の狛犬一対は垂にすぐれたる鎌倉時代の名作として国の重要文化財に指定されております。
高千穂神社・高千穂町教育委員会（現地案内板より）
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