知覧の里
薩摩半島産のサツマイモと知覧茶、紫イモを使った自店製のかるかん、芋納豆などを販売しています。10種類以上のサツモイモが格安で販売されています。
さつまいもとお茶の館知覧の里
所在地:鹿児島県南九州市知覧町郡13731-1
知覧町の県道23号に面した物産館です。
営業時間:9:00~18:00
駐車場:10台分
10種類以上のサツモイモが格安で販売されています。鹿児島といえば、薩摩(さつま)、薩摩といえば「さつまいも」ということで、知覧の里で販売していた様々な種類のさつまいもの写真を撮りました。お店の方にサツマイモについて色々教えて頂きました。サツマイモにはもっともっと種類があるそうです。サツマイモは奥が深いです。
知覧は鹿児島県薩摩半島の南部に位置し、温暖な気候で豊かな自然に恵まれています。そのようなよい環境と農家の方の努力で美味しいさつまいもが獲れます。サツマイモは、食物繊維やビタミンが豊富に含まれていて、低カロリーですので、健康にも美容にももってこいです。しかも焼いても蒸しても煮ても汁物や鍋に入れても、炊き込みご飯に入れても、天ぷらにしてもお菓子にしても美味しい便利な食材です。
ずらーっと並んださつまいも
薩摩芋(サツマイモ)は、唐芋(からいも)とも呼ばれています。ヒルガオ科サツマイモ属の植物です。でんぷんの原料として使われるのは、シロユタカ、シロサツマ、コガネセンガンなどです。サツモイモが原料の芋焼酎も美味しいし、サツマイモは、蒸しても焼いても天ぷらにしてもいいし、鍋物、煮物、汁物にも合うし、きんとんにしても芋餡にしても、お菓子に使ってもおいしいです。
安納芋
安納芋は高水分で、焼くとまるでクリームのようにネットリとした食感になります。また、糖度が16度にもなり、時間をかけて焼くとさらに糖度が40度にもなる甘いサツマイモです。最近の焼き芋屋さんでは、安納いもを使っているところが増えました。
安納コガネ
安納コガネは、安納芋を栽培していると、ごく稀に現れる白っぽい変色品種です。その変種だけを選りだして殖やした安納芋の変わり種で食味は安納芋と同等かやや上品な甘みです。
紅はるか
紅はるかは、知覧紅と色は似ていますが、形はほっそりしていますね。紅はるかは、蒸し芋、焼き芋にすると、特に糖度が高く、甘味が強くてしっとりしていて、黄金色のサツマイモです。
知覧紅
知覧紅は、蒸しても天ぷらにしても美味しいサツマイモです。知覧紅は、ほくほくして栗のような味わいの美味しいさつまいもです。芋焼酎の原料としては、一般的にはコガネセンガン(黄金千貫)などが使われていますが、知覧紅を原料とした芋焼酎は、甘さと旨みが濃いのが特徴です。
安納コガネ
コガネイモは、芋焼酎の原料や、焼き芋、天ぷらなどに適した万能型のさつまいもです。
ハヤト芋
ハヤト芋は、大正時代から鹿児島県で栽培されている、甘さと食感の柔さが特徴のさつまいもです。
安納もみじ
安納もみじは、糖度40度で、βカロチンの量が、普通のさつまいもの約62倍もある、甘くて芋餡のようなクリーミーなさつまいもです。 紅いもは、丸々としていて、ころっとした形が可愛いですね。紅いもは、ムラサキイモとも呼ばれます。サツマイモの一種ですが、中身が赤紫なのが特徴です。
紅さつま
紅さつま(ベニサツマ)は、一般的によくみかけるサツマイモです。甘味が多いのが特徴です。
クリコガネ
クリコガネは、ベニアズマの変種で、皮が白く中は黄色の品種です。栗のような甘味があります。過肥大を起こしにくくやや細めの芋である他は、ベニアズマ(農林36号)とほぼ同じです。
金時いもは、甘さは控えめですがホクホクしています。
中紫
中紫は、煮物、焼き芋、サラダ、お菓子などなんでも出来る万能いもです。
人参芋
人参芋の外皮は黄褐色、肉色はあざやかな鮭肉色で、カロテン含量が多く、甘味が強い。蒸かして食べると独特のカロテン臭があります。