霧島天狗館
霧島神宮の参道に立つ、ちょっと珍しいお面の展示施設です。館長が25年の歳月をかけて集めた面を、天狗・能面・鬼の3つのジャンルに分けて展示しています。世界中の珍しい面もあり、その数は約1,800種類あります。
所在地:鹿児島県霧島市霧島田口2459-60
【4月~10月開館時間】9:00~18:00
【11月~3月開館時間】9:00~17:00
休館日:なし
入館料:大人250円・小人100円
霧島神宮の門前街にあります。霧島神宮の階段が見える、赤い橋のすぐたもとです。なんでもこちらの霧島天狗館の中に展示しています「笑鬼神」に触ると福が訪れるそうです。
霧島天狗館の由来
遥かなる昔から神話伝説の息づく霧島、今も霧島神宮には天孫降臨九神の面が秘蔵されています。通常九面と呼ばれ、この地域や日本人の心のよりどころとなっています。霧島神楽や九面太鼓もその中から生まれた文化芸能です。
この館は、古くから人々の生き方考え方を面を通して皆様に鑑賞していただくものです。日本のみならずアジア、アフリカなど世界中の珍しい面も陳列してあります。心ゆくまでご堪能ください。 館主(現地案内板より)