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磯御殿の内部

明治時代に29代島津忠義が本邸として使用していた御殿は、1990年より一般公開が始まりました。

磯御殿1

仙巌園の中にある御殿は殿様の別邸として建てられましたが、明治になって鶴丸城を明け渡した29代当主忠義がここに引っ越したため本邸となります。当時は、当主の部屋、跡取り(30代忠重)の部屋、その他の子供たちの部屋、女性の部屋などはっきりと区別されていました。風呂場やお手洗いなども当主専用のものがつくられています。

磯御殿2

日常生活のためのさまざまな部屋や執務用の部屋、接客のための部屋などから、当時の殿様の暮らしぶりを伺い知ることができます。

磯御殿3

磯御殿4

磯御殿5

磯御殿7

磯御殿8

磯御殿11

磯御殿9

磯御殿6

磯御殿12

磯御殿13



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