鹿児島のマンホールの蓋
鹿児島市のマンホールの蓋には丸に十の字がでざいんされています。
鹿児島市のマンホールの蓋
鹿児島市のマンホールの蓋には、中央に市章である、丸に十の字がデザインされています。若干デザインが違いますが、ほとんどのマンホールが、中央に丸に十の字の市章がデザインされているシンプルなものです。
「丸に十の字」は、禄高77万石、天下第2の雄藩として日本の黎明期に多くの功績を残した薩摩藩主「島津家」の紋章です。
知覧町のマンホールの蓋
所在地:鹿児島県南九州市知覧町
幾何学的なデザインのマンホールの蓋です。右上の方にある円の中にあるマークは知覧町の町章です。町章は、知覧(チ)を図案化したもので、町民の円満・勤勉・健康と前途の発展を表現したものです。左上の木の部分が北部の山並みを表し、その下にある●が並んでいるのは、中部の茶畑を表しています。知覧茶が有名です。下部の曲線は、南部の海岸地帯を表現してデザインされたものです。大変興味深いデザインです。