ジャカランダ通り
小浜温泉街にあるジャカランダ通りです。
所在地:長崎県雲仙市小浜町
ジャカランダは、6月初旬から咲き始め、6月中旬頃には見ごろを迎えます。ジャカランダが散りはじめる6月末頃には、「ジャカランダシャワー」を楽しむことができます。
女よい節の像
右側の大きな木は、幹周り180cm、直径57cmの日本一のジャカランダの木です。
ジャカランダ
ジャカランダ・Jacaranda・別名:紫雲木
ノウゼンカズラ科
原産地は南米ブラジルで50種ほどあり、花も紫、青、桃色、白があります。ネムノキのよな葉にキリのような花が咲くので、昔、ブラジルに渡った日本人によって、キリモドキと言われた。南米やアフリカ、オーストラリアなどの地域では、日本のサクラ並木のように街路樹や公園樹として植えられている。世界三大木花の一つ。(現地案内板より)
小浜のジャカランダ
前町長の草野壬二郎氏が約30年前、南高口之津町出身でアフリカ諸国の政府顧問を務めた末続吉門氏(故人)から種子をもらって植え付けたのが始め。温泉地熱のある暖かい小浜の気候に適して、現在、10数本の木に毎年紫色の花が咲く。(現地案内板より)
ちなみに、世界三大花木は、ジャカランダとカエンホウとホウオウボクです。