小濱神社
温泉の神様として崇敬されている神社です。
所在地:長崎県雲仙市小浜町
小浜神社は島原の乱後、延宝7年(1679年)に島原の藩主松平定房により造営され、小浜町民の氏神様で、温泉の神様として崇敬されています。もとは温泉街の背後の丘の上にありましたが、諸般の事情により平成7年(1995年)剱柄神社の地に新しく社殿を建立し、小浜神社として合祀しました。
本殿
扁額
「小濱神社」と書かれています。
天井絵
小浜神社の天井絵
小浜神社は島原の乱後、延宝7年(1679年)に島原の藩主松平定房により造営され、小浜町民の氏神様で、温泉の神様として崇敬されている。もとは温泉街の背後の丘の上にあったが、諸般の事情により平成7年(1995年)剱柄神社の地に新しく社殿を建立し、小浜神社として合祀した。
本殿の天井には一夜で描かれたという龍の絵がある。言い伝えによると寛政の大地震(1792年、島原大変肥後迷惑といわれた)の折、小浜神社の龍が天に舞い上がり、村人に大津波が起ることを告げ、普賢岳から流出する溶岩を身をもって紡ぎ、村人の命を救ったという。
長崎県21世紀まちづくり推進総合支援事業(現地案内板より)
狛犬阿形
狛犬吽型
狛犬阿形
狛犬吽型
狛犬阿形
狛犬吽型
狛犬阿形
狛犬吽形
古い束額
古い束額
劔柄神社と刻まれています。
古い束額
劔柄宮と刻まれています。