島原城 聖火台
昭和39年(1964年)東京オリンピックの際に、島原城の聖火台として使われたものです。
所在地:長崎県島原市城内1丁目1183-1 島原城内
聖火台
この聖火台は、純日本的な城門式土器風に作られており、当時長崎市在住の郷土出身者の江口洋(中町出身)と彫刻家の佐仲三森さん(三会出身)お二人の暖かい愛郷心によって完成寄贈されたました。(現地案内板より)
籠城用の梅干かめ
旧藩時代この城の本丸に置いてあったもので籠城用としての梅干を入れてあったかめであります。明治8年この城が解体されるとき市内中町の喜多氏が譲り受け保存していたものです。(現地案内板より)
石の水道管
島原城楼門外の水源と城内三の丸に敷設してあったもので、中央をくり抜いた石を漆喰で勘定に接合し、この一本約70cmの石棺をさらに接合して水道管にしたものです。敷設したのは、城主松平氏の後期、18世紀末以降といわれています。 島原市教育委員会(現地案内板より)