九十九島クルージング
約50分で、九十九島の島の間をクルージングします。
所在地:長崎県佐世保市鹿子前町1008番地
九十九島パールシーリゾート
元の島と牧の島
元の島は、鹿子前と牽牛崎の間の小湾の根元にある島という意味から「元の島」と名付けられました。
牧の島は、松浦藩時代に、放牧場であったのが由来と言われています。
九十九島パールシーリゾートの遊覧船ターミナルから出航し、元の島と牧の島の間を通り、牧の島と横島の間を通り、牧の島と桂島の間を通り、深白島と割島の間を通り、深白島と松浦島の間阿を通り、斧落としを通り、諸島と長南風島の間を通り、テンモク島の横を通り、桂島と横島の間を通り、遊覧船ターミナルに戻ってきます。
横島
ライオンが寝そべっている姿に見えると言われています。
割島
ひとつの島が、真っ二つに割られたような珍しい姿の島です。
オジカ瀬
潜水艦が浮かんでいるように見える島です。島の上部にあるクロマツが帽子のようにも見え、特徴ある景観となっています。カニのようにも見えます。
鞍掛島
馬の鞍に形が似ていることからこの名前がつけられました。干潮時には陸まで歩いて渡れます。神功皇后がこの島の松に立ち寄られ、馬の鞍をかけられた。このことから鞍掛島の名前がつきました。
昔、七郎神社の祭典日にはたくさんの神々が集まられ、この島の松の木に次々と馬の鞍を掛けられました。それは松の枝が海面すれすれにまでたわむほどだったそうです。
諸島
こま犬のような奇岩を持ち、隣の長南風島の奇岩を合わせ見るとちょうど神社の参道のようです。