遠藤周作文学館
遠藤周作文学館は、長崎市外海(そとめ)地区にあります。ここ外海地区は、遠藤周作の小説「沈黙」の舞台になった、隠れキリシタンの里としても知られています。その縁から、平成12年5月に開館しました。
所在地:長崎県長崎市東出津町77番地
開館時間:9:00~17:00
休館日:12/29~1/3(展示替えや館内燻蒸などのための臨時休館あり)
遠藤周作文学館が立地する長崎市外海地区は、かくれキリシタンの里としても知られていて、遠藤文学の原点と目される小説「沈黙」の舞台となった場所でもあります。この縁により、遠藤周作の没後、手元に残された約3万点にも及ぶ遺品・生原稿・蔵書等をご遺族から寄贈・寄託いただき、平成12年5月に「外海町立遠藤周作文学館」として開館しました。その後、平成17年1月の市町合併により「長崎市遠藤周作文学館」と名称を変更しています。(遠藤周作文学館HPより)
シナ海を臨むこの場所は、遠藤周作が「ここは、神様が僕のためにとっておいてくれた土地」と言ったという程の素晴らしいロケーションです。
沈黙の碑
「人間がこんなに哀しいのに 主よ海があまりにも碧いのです」遠藤周作