生月大橋
長崎県平戸市の平戸島と生月島を繋ぐ、スカイブルーの橋です。
所在地:長崎県平戸市春日町ー長崎県平戸市南免の間に架かる橋です。
開通:平成3年(1991年)
形式:3径間連続トラス橋
全長:960m
幅員:6.5m(車道2.75m・路肩0.5m)×2車線
高さ:31m(桁下)
最大支間長:400m
(現地案内板より)
土木学会田中賞受賞
この賞は、土木学会が橋梁構造工学界の権威者、故田中豊博士の功績を偲び、優秀な業績に対して贈られる物です。(現地案内板より)
生月大橋は、3径間連続トラス橋としては、中央径間が世界最長のものです。
本橋は、昭和55年着手以来、10年の歳月と総事業費111億円を投じ平成3年7月に完成しました。(現地案内板より)
御製
生月大橋にて
めぐり来て 橋に近づく 漁船
乗る海人の 手を振るが君は
天皇陛下には、平成14年11月17日に佐世保市で開催された「第22回全国豊かな海づくり大会」に御隣席され、翌18日に県内事情の御視察のため当地に行幸啓いただきました。この御製は、その際の御印象をお詠みになったものであります。ここに、光栄ある行幸啓を永く後世に伝えるためこの碑を建立します。
平成16年3月吉日 生月町(碑文より)
平戸つばきが描かれています。
阿蘭陀船が描かれています。