松浦鉄道博物館
松浦鉄道たびら平戸口駅構内にある、松浦鉄道博物館です。
所在地:長崎県平戸市田平町山内免
開館時間:9:00~18:00
休館日:無休
観覧料:無料
駅員の制服・制帽、切符を切る道具、車両の部品、先頭車両の行先表示のプレート、駅間大型列車ダイヤなど、松浦鉄道に関連する物や写真や資料などが展示されています。
松浦鉄道 西九州線の歩み
日本の鉄道は明治5年に新橋・横浜間が営業開始して以来各地で民間鉄道が生まれました。その後明治39年国有鉄道法が施行され、各地の民間鉄道の多くが国有化され、更に路線が延長され、日本全国に鉄道線路が広がりました。
しかし、昭和50年代には国有鉄道の経営が悪化し、先ず赤字路線の転換のため、特定地方交通線が指定され、更に昭和62年には国有鉄道が分割民営化されました。現在松浦鉄道株式会社が運営している有田・佐世保間93.8kmの西九州線はこのような時代の流れに沿って変遷してきました。(現地案内板より)
ジオラマなども展示されています。
計器
圧力計
圧力計
写真
ホーロー駅名票
松浦線各駅のホーロー駅名票
レール
鉄道は旅客を安全、迅速、正確に輸送することが、その使命である。一世紀昔、陸蒸気と呼ばれた時代から、新幹線の時速200kmへと時代の要請はますます高速時代を迎えようとしています。しかし、いかに光速度の列車が計画されたとしてもこれに耐える線路の保守が完全でなかったならば、鉄道輸送の使命は、全うされません。ここに補選作業の苦心があり、これに挑戦する努力と誇りがあります。(現地案内板より)
記念入場券
平成9年9月9日の白寿駅の入場券
記念切符
平成8年8月8日の「夫婦石⇔今福」の切符
制服・制帽・ヘルメット
松浦鉄道路線図
古い写真が沢山展示されていました。
電話
日本国有鉄道
三菱重工 昭和41年
日立製作所 昭和41年
58654 形式8620
古い鉄道写真
さようなら JR松浦線のプレート
レール
プレート
掛け時計
先頭車両の行先表示のプレート