福田酒造醸造所
日本酒福鶴が出来る工程や、じゃがたらお春が出来る工程を教えていただくことが出来ます。
所在地:長崎県平戸市志同伎町475番地
見学ができます。
福田酒造では、酒造りにおいて実際に使われていた道具や酒にまつわる品々を、多数展示しています。
水車
山田錦
精米歩合35%
長崎県産山田錦
大釜
お米を蒸す釜です。
杜氏
五尺桶
貯蔵(調熱)
日本酒福鶴は月日と共に色、香り、味が変化し、はじめ若かった酒質に丸味が出て飲み易くなります。元禄土蔵庫で一定の温度で鍾乳洞のような涼しい温度で、日本酒福鶴が育ちます。(現地案内板より)
本格祥酎
本格焼酎は南廻りは種子島より、北廻りは大陸ー壱岐ー平戸がルーツであると思はれ、元禄時代すでに薬としても利用したという記事も出てまいりました。
じゃがたらお春は健康と春じゃがいも生産高日本一の為、じゃがいもの生産価格維持の観点から長崎県と共同開発し、試験研究の結果完成したものであります。(現地案内板より)
蒸留釜
角樽
神鋼ファウドラー
昭和42年製造と記されていました。
旭琺瑯タンク
壺
壺
甑と大釜
酒造りの基本は蒸米です。外硬内軟の蒸米は、大釜からでる湿った蒸気、乾燥した蒸気により仕上がります。「フックラーとした」「サバケがよい」という言葉でいいあらわします。(現地案内板より)