平戸オランダ商館
1922年に平戸和蘭商館跡として、国の史跡に指定された場所に、1639年に建てられた石造りの築造倉庫を当時の姿を忠実に再現しています。
所在地:長崎県平戸市大窪町2477番地
開館時間:8:30~17:30
休館日:毎年6月第3火・水・木曜日
入館料:大人300円・子供200円
日本最初の洋風建築物でありながら、瓦葺屋根など随所に日本建築の特徴が見られます。
4世紀の時を経て、甦る大航海時代の建造物
1609年、平戸に日本初のオランダ商館が設置され、西欧貿易の拠点として当時平戸は「西の都」と称されるまで反映しました。世界各地の貿易品が海を越えて運ばれ、1639年には日本初の本格的な洋風建造物であった石造倉庫が建てられました。それから約4世紀の時を経て現代によみがえった築造倉庫は当時の姿を忠実に再現し復元され、国際貿易港として栄えた平戸の歴史を伝えています。(現地案内板より)
オランダかぴたんず
平戸オランダ商館のマスコットキャラクターです。平戸オランダ商館を可愛らしくデフォルメしています。
赤いズボンの子はフラン、グレーのズボンの子はジャック、青いズボンの子はコルと名前が付けられています。平戸オランダ商館の歴代の商館長の生だそうです。