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浄土真宗 龍渓山 光明寺

寺院と教会の見える風景のひとつの寺院です。周りは石畳の坂、石段、石垣に囲まれ、静かでしっとりとした所です。

光明寺1

所在地:長崎県平戸市鏡川町258
文禄元年(1592年)創建
開基:空性(柴田勝家の三男)
寺名は本願寺11世門主・顕如上人が命名しました。
その後、慶長年間に領主の松浦鎮信が領内の浄土真宗弘布を禁じたため一時廃寺となりましたが、元和元年(1615年)に了空(空性の甥)が再興しました。

光明寺2

光明寺の経堂・鐘堂・山門

光明寺が現在の場所に境内を構えたのは、17世紀初頭です。以後、数度の建物の変遷を経て、現在の本堂・経堂・鐘堂・山門などは、19世紀中ごろに整えられました。「寺院と教会の見える風景」で知られる、鐘堂と山門は弘化2年(1845年)に完成し、経堂は弘化2年から万延元年(1860年)の間に造られました。時代の特色をよく示す3つの建物は、群になったときの相乗効果が素晴らしく、独特の景観を作りだしています。平戸の大工の高い技術をみることができます。 平戸市(現地案内板より)

光明寺8

山門

光明寺9

鐘堂

光明寺3

光明寺4

光明寺5

光明寺6

光明寺7


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