平戸港交流広場
平戸港の中心にある広場です。観光案内所や2時間無料の駐車場などもあります。
所在地:長崎県平戸市崎方町776-6
平戸港交流広場には平戸観光案内所、じゃがたら娘像、ポルトガル船入港記念碑、1本の棒の丸太から作られた、門の字の形に組まれた木のモニュメントなどがあります。
平戸港交流広場の門のオブジェから見える平戸城
平戸城・別名亀岡城は、平戸藩主・松浦氏の居城です。この門のオブジェは、一本の楠の丸太から作られています。交流を象徴する漢字「門」のオブジェは、日蘭交流400周年を記念する交流プロジェクト「12xおらんだ」の活動のひとつとして、クラース・カンプハウスにより製作されました。(現地案内板より)
ちょうどこの門の間から平戸城が見えるように設置するなんて、なかなか粋な計らいですね。
カロヨンの鐘
カロヨンの鐘は、平戸港交流広場内にあります。
平戸港交流広場には、
複数の鐘を組み合わせた、カロヨンの鐘が平戸港交流広場にあります。最上部に1つの鐘、その下に時計、4つの鐘、さらに4つの鐘が付いた鐘楼です。
このカロヨンの鐘の間から、ちょうど平戸城が見えます。
ポルトガル船入港記念碑
ポルトガル船入港記念碑
ポルトガル船入港記念碑
じゃがたら娘像
平戸港交流広場内にあります。じゃがたら娘とは、オランダ貿易時代に商館の外国人と結婚した日本人の女性の子供(混血児)のことです。その子供達がじゃがたら(現在のインドネシア)に追放されたことを偲び、望郷の念に悲哀を込めたじゃがたら娘像が設置されています。
じゃがたら娘像の後ろ姿
日本恋しや 恋しや日本
じゃがたら娘像