平戸城内部
天守閣内には平戸の歴史に纏わる様々なものが展示されています。
平戸城に関する展示品や資料などのコーナー、平戸島南端の志々岐神社の社宝を中心に、海外交流の原点や平戸歴史の発祥を解説するコーナーや、この地方を治めた武家の民主的な合議集団で、倭寇の中心勢力でもあった松浦党に関する展示品や解説するコーナー、遣唐使船の模型や資料などを展示するコーナーがあります。
平戸城ジオラマ
亀岡城の図
藩領統一編年図
遣唐使船
九州西北に位置する平戸は、大陸交通の分岐点ともいえ、多くの人々が行き交いました。
三星の軒瓦
鯱瓦
宝永年間(1704年~1710年)に再築した亀岡城の屋根棟に取り付けられていたと伝えられる。鯱は龍のような頭に鋭い刺を背中に有する想像上の海魚で、海に住むから防火の効果があるという。城郭建築に欠かせない重厚な飾り瓦。(現地案内板より)
北虎口門の扉
平戸藩御用達 逸品処
平戸城内の売店です。平戸名物や平戸の特産品、地酒、地焼酎などが販売されています。
営業時間:8:30~17:00
奥の方に試飲をしているお客さんがいました。