関帝廟
関帝廟には、本物の豚の頭や料理などが供えられています。
湊公園会場にあります関帝廟は、関帝(関羽・関聖帝君・関帝聖君)を祀る廟です。
一番奥には関帝が祀られていて、その前には豚の頭が供えられていました。
関帝
まるごと一頭の豚も供えられていました。
様々な料理や食料が供えられています。
鶏魚肉
これは一年中お金に困らないよう、一年が幸せでありますよう…という意味がこめられています。
鶏=吉、計(チー 同じ発音)は、一年の計
魚=余、余(ユイ 同じ発音)は、余るの意
猪(豚)=肉=金、金(ロー 同じ発音)はお金を表します。
(現地案内板より)
龍と鳳のランタン
磁器を組み合わせた灯籠は中国燈籠祭りの独特な技によるものである。磁器の龍と磁器の鳳(鳳凰)は、中国古代宮殿様式の建築物に設置された。磁器全部は中国景徳鎮の名磁器、椀、ひしゃく、杯、スプーン…合わせて1万余個を組み立て、木綿糸で巻き付けてある。磁器の龍の鱗は光り輝き、頭角は高くそびえ、眼光は稲妻のようで極めて気勢がある。磁器の鳳は精巧で見事であり、あたかも生きているかのようである。(現地案内板より)