辰年の飾り
辰年の飾りは三体の龍が玉と戯れるオブジェでした。
祥龍戯珠
祥龍戯珠(しょうりゅうぎじゅ)
中国の幸せをもたらすおめでたい吉祥動物のなかでも筆頭に挙げられる龍。九の動物から成る想像上の動物ですが、祈りの対象として皇帝や中国文化のシンボルとなっています。三体の龍が珠と戯れているこのオブジェは、平安な世への希み、喜び、めでたさを表す長崎ランタンフェスティバルのためのオリジナルの造型です。(現地案内板より)
ライトアップされた祥龍戯珠
諸葛亮
その俊才ぶりから「臥龍」といわれる。「三顧の礼」で迎えられた劉備に仕えた軍師、丞相として属の国を支えた名宰相。字は孔明(181年~234年)。三国志の中でも最も人気があり、魏の将軍、司馬仲達との対決が三国志の後半のクライマックスとなっている。(現地案内板より)
諸葛亮
曹操
魏の武帝。字は孟徳(155年~220年)。三国志きっての傑出したリーダー。「子は治世の能臣、乱世の姦雄なり」の人物評。孫子の戦法を学び、活用して、群雄割拠の時代、十年たらずで強大な勢力を築きあげた。魏公、魏王の位を贈られる。220年洛陽で病死。66才だった。(現地案内板より)
曹操
劉邦
劉邦(りゅうほう)は、前漢の初代皇帝。(在位:前202年2月28日~前195年6月1日)。
反秦連合に参加し、秦の都咸陽を陥落させ、漢王となる。楚漢戦争では項羽の圧倒的な戦力の前に何度も敗北するものの人々の心をつかむことに成功した劉邦が核下に項羽を追い詰め、四面楚歌という精神攻撃で勝利を手にし前漢を興した。正式には廟号が太祖であるが、通常は高祖と呼ばれることが多い。(現地案内板より)
劉邦