孔子廟 儀門
儀門は、長崎孔子廟の正門となる門です。
所在地:長崎県長崎市大浦町10-36
孔子廟
儀門
長崎孔子廟の正門となる門を儀門(ぎもん)といいます。昭和初期の台風によって破壊されましたが、1967年(昭和42年)に再建したもので、本廟の正式な内正門(二の門)です。元来中国の廟の門戸は三ヶ所以上の奇数をもって作られており、中央は神さまと皇帝以外の通行を禁じていて、平常は閉ざされている神聖な門です。(長崎孔子廟HPより)
儀門
境内から見た儀門
境内から
福建石獅子
福建石獅子(ふっけんせきしし)は創建90周年を記念し、中国から贈られた恵安県産の石獅子(ライオン)です。(長崎孔子廟HPより)
福建石獅子
福建石獅子
龍蝠
儀門両側一対の石碑は、左が唐代の呉道子が詠んだ孔子賛美の詩文。右が、栄代の米蒂の孔子賛美の詩文です。碑を背負っているのは龍王の長男で、特に重いものを好んで背負う「龍蝠(りゅうふく)」といいます。(長崎孔子廟HPより)