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寺町

石畳の続く寺町は、長崎の異国文化の発展と共に宗教文化の中心地として栄えました。吉利支丹教徒の激しい妨害にあいながらも浄土真宗の布教をしたり、、吉利支丹教徒の妨害によって廃寺となった寺もありました。それらの様々な時代背景や、歴史上名高い人物のゆかりの地として、多くの歴史を物語っています。

寺町10

浄土宗 東雲山 浄安寺

所在地:長崎県長崎市寺町5-14
興福寺と三宝寺の間にあります。
寛永元年(1624年)唐津の僧・誓誉が草庵を結んで開蒼庵としていましたが、後に一寺を建て浄安寺の寺号を得ました。
山門の二階は鐘楼になっていて、梵鐘が納められています。

寺町9

浄土宗 萬年山 三宝寺

所在地:長崎県長崎市寺町5-22
創建は元和9年(1623年)。浄土僧・転誉が長州萩から阿弥陀如来像を背負って長崎に来て教化に努め、長崎奉行長谷川権六の助力で堂宇を建立しました。三宝寺の山門は、元長崎代官屋敷の表門を移築したといわれています。

寺町11

寺町でお昼寝中の猫さん

寺町12

寺町を散歩中の猫さん

寺町13

坂道のゴミ収集

キャタピラ付きの台車にゴミをのせて運んでいます。

寺町14

坂道のゴミ収集は大変です。


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