興福寺 鐘鼓楼
上階に梵鐘を吊り太鼓を置き、下階は禅堂として使用されていました。
所在地:長崎県長崎市寺町4-32
興福寺鐘鼓楼
県指定有形文化財指定年月日:昭和37年3月28日
所有者:興福寺
寛文年間市中の大火では一応焼け残ったが、享保15年(1730年)位置を変えて再建。上階に梵鐘を吊り太鼓を置いた。下階は禅堂として使用された。隅鬼瓦は内向きが大黒天像、外向きが鬼面で、福は内鬼は外の趣向であろうが、珍しい例である。
長崎県教育委員会 長崎市教育委員会 昭和62年3月設置(現地案内板より)
長崎一覧
長崎 平戸 佐世保
島原
雲仙・小浜