長崎市のマンホールの蓋
長崎のマンホールの蓋は、市制100周年を記念し、市の花である「あじさい」をモチーフにデザインされています。
所在地:長崎県長崎市内
三つの紫陽花の花と、中央に長崎市の市章の一部の星印がデザインされています。
長崎市のマンホールのデザインの由来
長崎のマンホールの蓋は、市制100周年を記念し、市の花である「あじさい」をモチーフにデザインされています。あじさいは江戸時代後期、出島でオランダ商館の医師をしていたシーボルトが「ヒドラングア・オタクサ」と命名して世界に知らせた花で、「オタクサ」は彼が愛した長崎の女性「お滝さん」の名に由来するといわれています。長崎市では、毎年5月下旬から6月上旬に「ながさき紫陽花(おたくさ)まつり」を開催しており、市内各所(眼鏡橋周辺、シーボルト記念館、出島、グラバー園など)を約4,000株のあじさいが彩ります。街いっぱいに広がる夢幻的な世界は一見の価値ありです。(長崎市のマンホールカードより)
カラー版
紫陽花の花にピンク、葉っぱに緑の彩色が施されています。
小さい汚水の蓋
全体がベージュ
星印
中央の星印の周りを8個の星印が囲んでいます。
丸と星印
弱電
紫陽花が一輪デザインされています。
弱電
中央に丸に星印が刻まれています。
消火栓
丸に星印と消防はしご車と紫陽花がデザインされています。
消火栓
防火水槽
防火水槽の蓋にも紫陽花と丸に星印がデザインされています。
ガス管マンホールの蓋
中央に西部ガスの社章がデザインされています。
側溝の蓋
カラーの紫陽花が描かれています。
側溝の蓋
カラーの紫陽花が描かれています。
ここにもカラーの紫陽花が描かれています。
カラータイル
グラバー邸が描かれています。