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明八橋

坪井川に架かる橋で、新町三丁目と唐人町を結んでいます。明治八年に架替えられたことから、明八橋と改称されました。

明八橋1

明八橋

所在地:熊本県熊本市中央区新町2丁目
橋の長さ:21.4m
橋の幅:7.8m
径間:17.0m
種類:石造眼鏡橋
石工:橋本勘五郎
坪井川に架かる橋で、新町三丁目と唐人町を結んでいます。旧藩時代には新三丁目橋と呼ばれていましたが、明治八年(1875年)に架替えられたことから、明八橋と改称されました。
明八橋の石工・橋本勘五郎は、東京の日本橋や江戸橋、皇居の二重橋、熊本の通潤橋や霊台橋を架けた名工です。

明八橋3

明八橋

坪井川にかかる橋で、新町三丁目と唐人町を結んでいる。旧藩時代には新三丁目橋と呼ばれており、この橋を渡って新町に入るところに新三丁目御門があり、明六つに開き暮六つには閉ざされていた。
 この御門も明治8年(1875年)に撤去され、それと時を同じうして橋も板橋から石造の眼鏡橋に架替えられた。眼鏡橋の工作者は有名な橋本勘五郎で、架替えられた年にちなんで明八橋と改称され、今日に至っている。 熊本市(現地案内板より)

明八橋2

坪井川と明八橋


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