薬師通り
薬師堂がある通りです。背戸屋と呼ばれる狭い路地が続きます。
所在地:熊本県阿蘇郡小国町大字下城
薬師湯
薬師水
杖立皇大神宮
鎮座地:熊本県阿蘇郡小国町大字下城4198
御祭神:天照皇大神
相殿:天満宮・菅原大神
例大祭:毎年11月24日・25日
≪御由緒≫
当社は天照皇大神を主祭神に、学問の神菅原大神を相殿にお祀りいたし、杖立・湯鶴地区の氏神として産業の繁栄と安全及び学芸文化の向上発達に御神徳をお授け給う霊験あらたかなお社です。
創建以来度重なる兵乱・火災等のために古文書等散逸して現存しませんが、室町時代の古神鏡がおさめられ約500年を超す歴史を物語っています。
このように社史は詳らかでなくとも御神徳は、あまねく氏子崇敬者はもとより各地よりの参拝の方々に及び、この湯の里の発展と安寧、そして旅人の御安全の象徴として悠久の御神城に森巌と鎮座し見守っておられます。(現地案内板より)
薬師堂
400年ほど前に建てられたお堂で、先祖代々「お湯の守護神」として親しまれています。薬のつぼを持った薬師如来仏が祀られていて、病気や悩み、苦しみから救ってくれるといわれています。
東林琉璃堂薬師通り
背戸屋
杖立では狭い路地のことを背戸屋(せどや)と呼び、現在もたくさんの背戸屋が残っています。ノスタルジックな雰囲気を醸し出している背戸屋を散策すると、昭和にタイムスリップしたような気になります。