菊池神社
第12代菊池武時公・第13代菊池武公・第14代菊池武光公を祀る神社です。
所在地:熊本県菊池市隈府1257
創建:明治3年(1870年)
御祭神:菊池武時・菊池武重・菊池武光
配祀:第16代菊池武政公以下26柱
例祭:4/5・10/15
楼門
楼門扁額
菊池神社御由緒
明治3年4月御鎮座、吉野朝に忠誠を尽くした菊池武時・武重・武光三公を主神に、菊池一族の殉国戦没の武士を祀ってあり、歴史館には、歴史を物語る古文書、家憲、千本槍、画像、能衣装、能面など数多く展示されています。
例年10月13日から15日まで秋季大祭があり、その初日13日には、御松囃子御能(国指定重要無形民俗文化財)が征西将軍の宮お手植えと伝える将軍木前において奉納されます。(現地案内板より)
拝殿
桁行5間梁間3間の入母屋造平入、銅板葺。正面中央に3間の向拝を付しています。
拝殿扁額
絵馬
手水鉢
この手水舎の水は、昭和6年11月の陸軍大演習で昭和天皇陛下行幸遊ばされ菊池神社御親拝されし折、御手水として神社の北2km、戸豊水村から導水っされた記念すべきものであり、古代阿蘇火山の活動によって堆積した溶結凝灰岩より湧き出る岩清水です。大自然と神々の御恵に感謝の心を捧げつつ、身も心も清めましょう。(現地案内板より)
えびす様と大黒様
えびすさんと大黒さんの後ろ姿
提灯
神紋の並び鷹の羽が描かれています。