不知火町物産館
不知火町の特産品「デコポン」をはじめ、デコポンの果汁を100%使用した、さっぱりとしたワインや濃厚な味のリキュール、河内晩柑、晩白柚、パール柑などの柑橘類、採れたての野菜や果物、新鮮な魚介類、お土産などを販売しています。
所在地:熊本県宇城市不知火町永尾1910-1
デコポン
デコポンは、昭和47年に農林水産省果樹試験場口之津支場において、清見とポンカンを荒廃し育成された柑橘で、昭和60年に当地に導入、当時の不知火町農協の果樹試験園で試作を行うとともに、熊本県果樹試験場において調査した結果、糖度が高く食味、香りも良く、また果皮が剥きやすくて食べやすいなど簡便性にも優れた、極めて優良な品種であることが実証された。
そこで、平成2年熊本県においては、品種名を「不知火」、商品名を「デコポン」と正式に命名し、不知火町農協の協力を得て、熊本県不知火町・県果実連・県果樹研究会・県下農協等が一体となって生産量の増大を図ってきた。
平成2年から本格的な販売がはじまり熊本県果実連による一元販売がなされ、今や中晩柑類の中では、これに勝るものなしの果物として評価され、市場及び消費地での人気が高く、今日の中晩柑の救世主として確固たる地位をなし、名実共に日本一の座を維持している。
このようなことをふまえ、熊本宇城農業協同組合では、「デコポン発祥の地」として不知火町に名を残し、新たなる産地の飛躍を目指すシンボルとしてここに記念碑を建立する。
平成13年6月吉日(碑文より)
デコポン発祥の地不知火の石碑
デコポンストレート
デコポンの果汁100%のジュースです。香りが良く、味も濃厚で美味しかったです。
熊本サイダー
熊本サイダーの南高梅、さっぱりとしていました。