神城文化の森・神城神社
神城文化の森内にある、神城神社です。
所在地:熊本県球磨郡錦町西字大谷742-1
鳥居
神城神社
神城神社の由来
この地は、古く神城または神城原と称し、神の聖地として祠のご神体が祀られてきた。この地を開発するにあたり、藤田勲は神の御社をお祀りし、大国主命をご祭神としたいという強い思いがあった。そして白蛇神の御姿を見て、開発の成功を祈願したところ、「この地に天上天下をあまねく照らす太陽神である天照座皇大御神(天照大御神)の御霊を遷祠し、神城神社とせ」との神託を得て、昭和60年8月10日に神城神社として社殿を建立した。そして、平成11年5月28日に本殿、拝殿からなる新しい社殿を建立した。祠の守護神は白蛇神とのお告げがあり、この白蛇神が白龍大神となり八大大神として御姿を現わされ、神城神社の守護神としてお祀りしてある。(現地案内板より)
神城
神城の由来
この地域は、古来新城と呼ばれ、人吉城の東南を守る要塞として、古く外城が設けられていた、といわれる。
今回、その外城を復元して、人吉・球磨全域の中心的シンボルとし、改めて神城と呼ぶことにした。
神城は、本丸と二の丸の二棟あり、とくに本丸上層からの眺望は、錦町はいうまでもなく、人吉・上球磨一帯も展望でき、その大観は、まったく他の追随を許さない。
多くの人々が、この佳景に接し、神城の歴史的・現代的意義と価値を満喫されんことを。
平成4年7月2日 藤田勲 (現地案内板より)