崎津諏訪宮
崎津港や崎津集落を一望する高台に鎮座しています。
所在地:熊本県天草市河浦
御祭神:建御名方神(たけみなかたのかみ)
天保4年(1647年)4月、肥前国崎陽下諏訪宮の宮司・藤原但馬掾忠次が、崎津村崇敬者の大漁及び海上航海安全万蔵祈願の意を奉じて、信濃国上諏訪宮より御分霊を勧請して現在地に鎮座されたものです。
崎津の隠れキリシタンと縁の深い神社です。キリシタン弾圧が激しい頃、この諏訪神社の氏子になり、夜になるとこの神社に集まり会合をしていたと伝えられています。
教会の見えるチャペルの鐘展望公園
展望広場の標高:93.0m
チャペルの鐘(鐘楼)の高さ:15.48m
遊歩道の長さ:350m
石段の数:506段
竣工:平成5年3月
諏訪宮の上の石段更にを上ると、崎津港と崎津教会を見渡せる展望公園があります。506段あるので、今回は断念しました。
崎津港と崎津教会