アコウの木
三角西港の木、アコウの木。開港当時からこの場所に立っています。
所在地：熊本県宇城市三角町三角浦
三角築港記念館のすぐそばにあります。
アコウ
アコウ（アコギ）［イチジク属］
本州紀伊半島・四国・九州・琉球の海岸に生え、台湾・中国南部からジャワにかけ、亜熱帯から熱帯に分布する常緑高木。はじめはほかの木に寄生する。高さ20m位で四方に枝を広げ、小枝は傷をつけると白乳汁が出る。気根を出し全体に無毛。春、新葉を出す前に落葉し、落ちた後は輪になって残る。雌雄異株。花は春、イチジクに似ていて小さい。漢名：雀椿 三角町（現地案内板より）
三角西港の木
アコウの木
アコウの木の幹は分岐が多く、枝や幹から多数の気根を垂らし、岩や露頭などに張り付いています。
三角西港の風景
三角ノ瀬戸、天門橋が見えます。
三角西港の風景
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