清瀧山 光専寺
山鹿豊前街道の下ん寺と呼ばれる、光専寺です。
浄土真宗本願寺派 清瀧山 光専寺
所在地:熊本県山鹿市山鹿1740
創建:天正6年(1578年)
江戸中期から伝わる7000冊のお経本が納められた蔵があります。
江戸時代中期に、米で財を築いた豪商宗方屋が寄進した一切経を納めた経蔵があります。一切経とは、仏教の経典を集成したものの総称です。
明治10年の西南の役では、薩軍野戦病院となりました。
梅が咲いていました。
白梅
紅梅
竹灯籠と傘灯り
楼門
光専寺の楼門は、熊本城を築城する際に余った木材で建立されたと言われています。
夜になって、竹灯籠と山鹿傘に灯りが点りました。
竹灯籠と傘灯りが敷き詰められた境内
境内は竹灯籠と傘灯りで彩られています。
山鹿傘の骨組みの美しさが引き立ちます。
割った竹の中にグラスを入れ、その中に蝋燭を灯しています。