豊前街道・なかしま他
肥後細川藩、人吉相良藩、薩摩島津藩が参勤交代に利用した豊前街道は、熊本と小倉を結び、大坂・江戸へ通じる九州四大街道の一つです。
豊前街道
豊前街道は藩政時代熊本の城下と豊前の小倉を結んだ主要道路で、豊後街道とともに参勤交代のルートとしてもよく知られています。また、細川忠利公が肥後国に入る際肥後国での最初の一夜はここ山鹿湯町だったのです。(現地案内板より)
昔ながらの商家や蔵造りの建物が建ち並び、お寺や温泉が続く町並みは、江戸情緒をそのまま今に伝えています。
豊前街道
この前の道は、藩政時代、熊本の城下と豊前の小倉を結ぶ主要道路でした。藩主細川公が参勤交代で江戸に上る時は、熊本を出て、鹿子木・味取・広町を通って湯町山鹿で一泊し、次の日は鍋田原をよこぎり平野・肥猪を通って南関で大休止し、瀬高で二泊目、更に原田・飯塚を経て六日目に小倉に着きました。山鹿では菊池川を渡ると直ぐ構口があり、そこから下町・中町と町並を通り、西上町の構口から町を出ることになっていました。
郷土史家 嶋田芳人(現地案内板より)
豊前街道山鹿宿
豊前街道
夢工房
ガラスの中に灯籠や燈籠娘を描いています。
夢工房
亀山窯
亀山窯
山鹿灯籠制作工房 なかしま
伝統工芸の山鹿灯籠を造っている燈籠師の工房です。
なかしまの看板
金の山鹿灯籠
銀の山鹿灯籠
山鹿灯籠の法被
山鹿ミニチュア和傘
山鹿ミニチュア和傘
野田商店
燈籠もなか
山鹿灯籠まつりのポスター
八千代座前
江上氷室
柏屋藤右衛門
国産高級和傘からイベント用の和傘まで、各種の和傘が揃っています。
柏屋
柏屋
ラムネ瓶の風鈴
山鹿灯籠付き郵便ポスト
ポストの上の山鹿灯籠
猫さんが二本足で立って外を覗いていて、吃驚しました。