竹沢の雫・金運の泉・とり宮の泉・金脈の泉
一の宮は、美味しい湧水の宝庫です。竹沢の雫、金運の泉、金脈の泉、とり宮の泉など店や銀行の前にも水基があります。
みやがわ時計店
店内には、チクタクと時を刻む古時計が沢山飾られています。
竹沢の雫
竹沢の雫(ちくたくのしずく)は、みやがわ時計店の店先にあります。
金鳥の古い看板がありました。
時計
林檎のはな
あか牛カレーやあか牛カレーパンなどがあります。
金脈の泉
金脈の泉は、林檎のはなの店先にあります。水量が豊富で、三つの竹から湧水がいつもジャンジャン流れています。
金脈の泉 水汲み場
まろやかで美味しい湧水です。銀行の下から湧き出ている水を引いているので金脈の泉です。
とり宮
馬刺し、あか牛、馬ロッケ、鶏の唐揚げなどがあるお肉屋さんです。揚げたての馬ロッケやメンチカツ、鶏の唐揚げなどもあります。
とり宮の泉
とり宮の中にある水基です。
金運の水
熊本銀行宮地支店の横にあります。銀行の横にあるから金運の泉ですね。
金運の水
≪古事記に記された神八井耳命の話≫
健磐龍命の父君であり、神武天皇の御子にあたります。ある日、遊んでいる乙女の中に神の御子であるヒメタタライスケヨリヒメが混じっていました。そこでオオクメノ命が歌で天皇に申し上げました。
大和の国の高佐士野で 倭の高佐士野を 七人のおとめが遊んでいる 七行く媛ども あの中のだれを妻にえらばれます 誰をしまかむ
天皇は
みなの先頭にいるおとめを妻にしたいのです かつがつもいや先立てる愛(え)をしまかむ
と、やはり歌で答えられ、妻になってほしい気持ちを示されました。イスケヨリヒメと天皇は結婚され、やがて御子がお生まれになりました。
長男 彦八井命は、茨の連(むらじ)手島の連の祖となりました。
次男 神八井耳命は、末の弟に国を治めるようにいい「私はああなたを助けて祭りを行う人としてお仕えしましょう。」と申したのです。
三男 神沼河耳命は、神武天皇の後をついで媛靖天皇となられました。
(現地案内板より)
わき水の里
熊本銀行宮地支店近くの池
鴨が水浴びをしていました。
鴨が立っています。
羽繕いする鴨
のんびりしている鴨