阿蘇神社 第一神陵の神杉
阿蘇の大火口に鎮座いたします当神社主祭神 健磐龍命が、江戸時代に雷霊と共にお降りになったと言われる神杉の幹根です。
所在地:熊本県阿蘇市宮地3083-1
第一神陵の神杉
阿蘇の大火口に鎮座いたします当神社主祭神 健磐龍命(たけいわたつのみこと)が、江戸時代に雷霊と共にお降りになったと言われる神杉の幹根です。落雷による火災の跡がみられます。〔樹齢約七百年〕(現地案内板より)
阿蘇神社の池
カラーの花が咲き、池には桜の花びらが浮かんでいました。
カラーの花
鯉が泳いでいました。
石燈籠と池
句碑
句碑について
阿蘇郡十二か町村支援の劇映画「原野の子ら」は、平成八年三月から一年がかりで製作されました。中山節夫監督は映画の中で、豊かさとは何か、人の幸せとは何かを問い、郷土芸能「阿蘇の牛舞」を子どもたちがひたむきに演じ、受け継いでいく姿を描いています。この句は監督と同郷の平野双鏡氏によるものです。平成十年十月吉日 建立
中山節夫 平野双鏡 一の宮町(現地説明板より)
阿蘇の牛舞い
豊作を祈願する舞として、阿蘇地方に古くから伝わる芸能であるが、今ではわずかに伝承されているだけである。一の宮町を中心に舞われた牛舞は、春は豊作祈願、秋は豊年踊りとして、昭和初年頃までは阿蘇神社・阿蘇家・各部落を舞い廻る風習となっていた。一の宮では昭和五十八年八月宮地小学校の児童による保存会で伝承されている。(阿蘇神社 説明より)
地元に伝わる芸能や文化を伝承していくことは大変なご苦労や努力があってのことだと思いますが、とても大切ですばらしいことです。
北門守杜
北門守杜
祭神:豊磐門戸神(とよいわまどのかみ)・櫛磐門戸神(くしいわまどのかみ)
阿蘇神社の参道は裏横参道で南と北に夫々御門がありましたが、この門の開閉を司り、神社の門番の役努に仕する神として南北の参道入口に夫々門守の神を祭りました。祭日は12月12です。(現地案内板より)
ハナシノブ
阿蘇の代表的野草のハナシノブです。