熊本城・長堀
熊本城の南を流れる坪井川に沿うように、平御櫓から馬具櫓まで続く242.44mの名が塀です。
※平成28年度熊本地震により、長塀の東側80mが内側に倒れる被害がありました。
国指定重要文化財 長塀
熊本城の南を流れる坪井川に沿ってずずずず~っと続く長塀です。日本一長い塀建築遺構となる242.44メートルの長塀が現存しています。東の平御櫓から西の馬具櫓まで長塀が続いています。
白壁と桟瓦と黒い下見板のコントラストが美しいです。
秋に開催されます、お城まつりでは、この長塀前河川敷で、 県指定重要無形文化財に指定されている武田流騎射流鏑馬の披露が行なわれます。
下馬橋跡と長塀
坪井川と長塀
坪井川(つぼいがわ)は、熊本県熊本市を流れる二級河川です。坪井川は、熊本城の内堀としても活用されています。坪井川の流れに沿って、長さ242メートルの長塀が走っています。
夜の坪井川と長塀
坪井川の水面に、夜のネオンが映りこんでいます。