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熊本城・南大手門

紹介文

南大手門1

南大手櫓門は、行幸坂を上ってきたところ、備前堀の向かいにあります。
南大手櫓門は木造本瓦葺櫓門で、建築面積は約304平方メートルです。
桁行:十七間(34m)
梁間:四間(8m)
延べ床面積:330.18平方メートル

南大手門2

建築費は、約6億1千万円。平成14年10月に復元されました。
西、南、北と3ヶ所ある本丸への大手門(正門)のうち、最大の大手門です。

南大手門3

南大手門櫓

西向きの城である熊本城本丸の全面を防備する西出丸には、南・北・西の三つの大手門のほか隅櫓などが設けられ本丸を防備していた。その中でも最も大きいのが南大手門櫓で入母屋造り、本瓦葺で桁行十七間(34m)、梁間四間(8m)、延べ床面積330.18平方メートル。
南から登城する際は、下馬橋(現:行幸橋)を渡り、南坂(現:行幸坂)を登り、この門から本丸へ向かっていた。(現地案内板より)

南大手門4

南大手門5

南大手門6

南大手門7

南大手門8

南大手門9

南大手門10


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